ディプロマやサーティフィケイトって何かという疑問にお答えします。いろいろある英語の資格について勉強しましょう。
【サーティフィケイト(=Certificate)とディプロマ(=Diploma)】
両方ともその学校・コースの修了証書のこと。高校やコミュニティー・カレッジなどの場合、1年間でサーティフィケイト、2,3年でディプロマがもらえるが、その違いの規定はなく、3ヶ月でディプロマがもらえる学校もある。「資格」ではなくあくまでも、必要単位を取得すればもらえるその学校の「修了証書」なので、どの学校のディプロマかによって価値が全く違う。
例えば、有名なハーバード大学のMBAのディプロマは非常に難しく世界中どこでも価値がありますが、極端な話無名の私立学校のMBAならお金を出して通えば誰でも取得できるというわけです。実際そのような学校もあります。
TESLやTESOLに関しても、日本語訳によって教師の免許と宣伝している場合もありますが、誤解のないように注意してほしいのは日本の教員免許のように国家資格ではありません。州や国が認めるディプロマを同時に取得できるコースの場合、複数のディプロマを取得することができます。
履歴書に書くためにディプロマが欲しいという人をみかけますが、見る人が見れば価値があるものかないものかは一目で分かります。もちろんこの事実を知らない人に見せれば凄いもののように見せることもできますが。いずれにせよ宣伝文句で決めず、そこで自分が何を学べるのかを考えた方がいいと思います。
【TOEIC, TOEFL, IELTS, ケンブリッジ検定,
国連英検...】
TOEIC, TOEFLなどはそれぞれの機関が認めるスコアや資格で、世界中で価値があります。日本の英検は日本でしか通用しません。
【学士号、修士号、博士などの学位】
総合大学(Universities)を卒業すると、学士号(=Bachelors's Degree),修士号(=Master's
Degree),博士号(Ph.Doctor)の学位が手に入ります。この価値は日本の場合と同じです。
コミュニティー・カレッジを卒業すると、2年間で準学士号(=Associate Degree)を取得できるところもあり、4年制大学に編入ができます。
【カレッジ(=Colleges)について】
カレッジというと、短大、 単科大学、専門学校と日本語に訳せば誤解を招きやすいのですが、カナダで「カレッジ(=Colleges)」と言えば、通常コミュニティー・カレッジ(=Community
Collages)を指します。日本の短大とは性質が異なり、準学士号を取得する「大学」ではなく、どちらかというと日本の専門学校に近く、大きく分けて、アカデミックコースと職業訓練コースがあります。
語学学校の中にもCollegeと名前に入る学校もたくさんあり、○○○Collegeの方が○○○Language Schoolより良いと誤解している人もいますが、両者に違いはありません。
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