POINT 1. 通学目的
語学を勉強しに行くと言っても、TOEICのスコアが何点以上取りたいから勉強漬けの生活を送りたいと言う人もいれば、TOEICスコアより生活で使える会話力をつけたいという人もいると思います。アクティビティを楽しみたい人や情報収集に学校に通うと言う人もいます。
実際、いくら評判が良くても、会話力を伸ばしたいという人が文法をガチガチにするという学校に行っても満足度は低いです。カウンセリング時には留学の目的・目標を伝えましょう。
POINT 2. 指導方針・授業内容・教師の質
日本で受験英語しか習っていない人にとっては、どの学校も話す機会が多く授業内容も新鮮だと思います。その中でも特に会話重視の学校もあれば、リスニングに力を入れている学校、毎週テストをして文法やボキャブラリー強化に励んでいる学校もあります。ほとんどの学校が母国語禁止を謳っており、退学させるところもあれば、あまり守られていないところもあります。宿題が多い・少ない、宿題をしてこなかった時や遅刻に対するペナルティーがある学校もあります。しかし、はっきり言ってどんな学校に行っても教師と自分のやる気次第です。
評判の良い学校でも、自分との相性もあるし、中には質の悪い教師もいます。自分に合った教師を見つけるのが語学習得の近道です。同じカリキュラムでも担任やクラスメートによって全く違ったクラスになります。よって、もし自分に合わなかった時にはすぐにクラスを変えてくれるなど柔軟に対応してくれる学校がお勧めです。
POINT 3. コース・期間
週20〜30時間のフルタイムと午前中または午後のみのパートタイムがあります。
どの学校も最初に入学試験がありクラス分けされます。午前中は文法中心、午後からは会話中心の学校が多く、発音、リスニングなどもっと細かく選択授業が選べる学校もあります。ただし、TOEICやTOEFLコースはある程度のレベルがないと受けれない所が多いです。
期間は、一般的に語学の習得には最低半年は必要と言われています。(実際半年でも全然足りませんが。)1,2ヶ月でだいたい言っていることが解るようになるようなのでそこからが大事です。そこで満足している人は伸びないし、ここで頑張れば思ったように喋れるようになります。
ただ、一度申し込むと延長はできても短くして返金してもらうのは難しいので、最初は2ヶ月から4ヶ月ぐらいで短めに申し込んで、良かったら延長してもいいし、環境を変えるため学校を変えてもいいと思います。1ヶ月の申し込みの場合慣れた頃に1タームが終わり卒業で、結局よほど不満がない限り延長するので、初めからもっと長期で申し込んでおけば良かったというケースが多いです。U23でじっくりカウンセリングして申し込んだ場合1ヶ月の申し込み場合90%以上の生徒が延長しています。
[長期で申し込むメリット]
費用面でかなりお得なことです。それから申し込んでしまったので勉強せざるを得ないと自分を追い込めることです。自分に甘い人は長期で申し込むことをお勧めします。バケーションを取ることもできるので続けて通う必要もありません。ただし、ハイレベルのクラスがある学校はいいですが、コース変更ができない学校や、ビギナー向けの小さな学校で半年以上申し込むのはリスクが大きいです。
開始日は通常月曜日でそれが月2回の学校もあれば、いつでも始められる学校もあります。この開始日が少なくきっちり守っている学校は、今いる生徒を大事にしていて、カリキュラムもしっかりしていることが多いです。逆に融通が利かない学校という場合もあります。
POINT 4. 学校規模・1クラスの生徒数
大規模の学校 |
小規模の学校 |
メリット |
メリット |
・設備が充実しており、コースやアクテ
ィビィティも豊富
・いろんな人がいて、積極的に交流す
れば出会いの機会が増える。
・レベル数が多く上級者でも対応できる |
・生徒も教師もお互い全員覚えていて
アットホーム。
・費用が良心的。
・クラスサイズが小さめ。 |
デメリット |
デメリット |
・反面1クラスの人数が10人から15人と
多めのところが多く、それだけ授業で
の発言回数は減ってきます。
・学校の対応がシステマティックになり
がち。
・授業料が高め。
|
・施設やアクテビティが限られている。
・レベル分けが細かくできない。
・生徒も教師も知り合える人の数は
大規模よりは減る。 |
中規模の学校 |
| 大規模と小規模の中間と考えてください。 |
POINT 5. 国籍・日本人の割合
国籍の割合を制限している学校もあります。しかし、クラスごとに制限をしているのではなく、学校として割合を制限しているので、学校の中の日本人は30%だけど自分のクラスの日本人は50%ということも多々あります。初めて留学をする日本人留学生は初級から中級のクラスになることが多く、そこに日本人留学生がかたまってしまう傾向はいなめません。逆にレベルが上がると日本人が自分ひとりだったりする場合もしばしばあります。
授業の内容はレベルが高くなればなるほどバラエティーに富み面白いものになります。一番上のクラスになるとペラペラに話しているので、そのレベルを目指してがんばるのもいいです。国籍は、アジア(韓国・台湾・中国)・南米(メキシコ・ブラジル)からの留学生が多いですが、ヨーロッパ、東南アジアなど世界中の留学生が集まっています。日本人は非常に控えめで、南米、ヨーロッパの生徒は積極的です。
POINT 6. 授業料・テキスト
規模の大きい学校で1クラスの人数が少ない学校は費用も高いです。逆に規模の小さい学校は安めです。安いから悪いとは一概に言えず、自分に合った安くて良い学校があるかもしれません。高いお金を出せばそれだけで英語が話せるようになるという訳ではありません。ただ、費用の高い学校にはそれなりの理由があるのも確かです。
教材は、市販のテキストを使っているところと独自のテキストを使っているところがありますが、あまり高すぎる教材を買わないといけない学校は避けた方がいいかもしれません。レベル毎にテキストが変わることが多いので、レンタルやコピーという所もあれば、選択した授業ごとに購入という学校もあります。
予算も重要なポイントだと思いますが、極端に安かったり高かったりする場合は別として、値段で選んで失敗したとい
うよりは、ここに行きたいと思ったところを選ぶことをお勧めします。 |